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木造用高耐力耐力壁の講習会 [建築]

木住協の高耐力耐力壁活用マニュアル講習会行きました。

一般社団法人木造住宅産業協会が企画立案して実験を行い、
実験データから国土交通省の認定をとった耐力壁です。

実際に使うには設計者・設計監理者が講習を受け講習修了証がでます。
設計資料・申請に使う資料は修了証の番号で申し込みをします。

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新型コロナウイルス対策-2 [建築]

新型コロナウイルス感染対策案のつづき。

今回は室内の対策。

室内の壁に塗る素材にはウイルス殺菌効果があるものがあります。
自然素材で殺菌は素材のアルカリ性による殺菌効果が機能します。
具体的には漆喰・珪藻土など石灰を使った左官仕上げのぬりかべ材料。

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新型コロナウイルス対策-1 [建築]

今回の新型コロナウイルスは行動制限までになり、
生活に大きな影響がでています。

感染を防ぐ対策を探している方もおられると思うので
いくつか考えた対策案を公開します。

今回は玄関の対策。

玄関のシューズクローゼットを作るのが増えました。
そこにコート掛けつくって上着を脱ぐ室内に持ち込まない。
上着や荷物の消毒用スプレーの置く場所も工夫したいです。

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木造は制振装置標準に改定 [建築]

木造の「自然素材の家」「木組みの家」

「土壁の家」「木造耐火建築」を

すべて制振装置標準に改定しました。

工事費の目安は変わりなしとしていますが

詳細な見積もりでは制振装置の分コストが

かかる内容にて提案いたします。

比較的コスト抑えて地震の振動を

低減できるめどがついたので、

木造はすべて制振装置標準となります。

地震対策に万全の対応します。

詳しくはお問い合わせください。
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改正された建築基準法のセミナーを受講 [建築]

改正された建築基準法のセミナーを受講してきました。

民間検査機関がセミナー主催で講師も検査機関の方でした。

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改正法案の概要は災害や事故による規制の強化もありますが、おおむね新しい基準により

建て替えや空き家の活用などを活性化させる法規制の緩和の改正が多いです。



例えば、防火地域・準防火地域内において、

耐火建築物・準耐火建築物は建蔽率10%緩和されます。

また、新しい基準に適合した建築物も緩和されます。
新しい基準は告示仕様を検討中で年内にははっきりします。

また、一定規模の戸建て住宅などを福祉施設などに利用する場合、

利用者が迅速に避難できる処置を建物に設置することで、

耐火建築物などとする規定を不要にして空き家利用などを促します。

中層木造共同住宅など木造で建てられる規模を大きくし

国内資源の木材の活用範囲が広がるように安全確保しながら緩和します。

耐火構造等とすべき木造建築物の対象も見直し(高さ16m超・階数4以上)

上記規制を受ける場合でも木材の表しなど木材を生かした建築

を可能とする基準へ見直します。

内部の壁・柱などにおいて更なる木材利用が可能になる基準へ見直します。

一部法案は具体的な告示の制定がまだ決まらず、現状年内に制定予定なので

来年から実際に具体的に使えるようになります。

いくつかの内容は改めて記事にして公開するかもしれません。

今日は取り急ぎ概略の報告まで。
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木組のアトリエ上棟 [建築]

今日は上棟でした。

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木造平屋の手刻み木組です。

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大工が手作業で加工する日本の伝統的な木組み。
ハウスメーカーが作れない本物の木造です。
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防火地域の3階建てに木の板 [建築]

防火地域の3階建てでも木の外壁がつかえる認定の話。
専門的な話をすると外壁準耐火45分の認定を取得できた工法。

岐阜の木材協同組合が研究・実験を重ねて
「火バリ」という名前で商品かしました
http://www.vivid-gifu.or.jp/index.html#HOME
無垢の杉・ヒノキの板で45分準耐火の外壁です。

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工事費と安全性の関連 [建築]

高層マンション火災事故の続報、外壁材は断熱性があって安いが燃えやすい物を使っていたという現地警察の発表。


安い材料には問題があるし、良い材料には相応のコストがかかるので、それなりの工事費になります。

材料だけじゃなく、工事費を抑えれば人件費にも影響して、施工不良・作業ミスの起きやすいものになります。

工事費を抑えるというのは、そういうリスクがあることを忘れずに。

そして、コストが安いことには必ず理由があります。
それが質の低下なのか、経営努力なのか、正しく見極めることが良い結果になります。

ロンドン高層マンション火災について [建築]

ロンドンの高層マンション火災はとても残念な事故となりました。
被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

日本にも多くの高層マンションがあり不安な方もいらっしゃるかと思います
過去にはホテルでの火災で被害を出した事例もあります。
管理組合は防災対策の確認と防災設備の点検を行ってください。

今回建物全体に燃え広がる結果となった要因の一つに
建物が外断熱にて断熱改修工事をしていたことがあるように思います。

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山田守自邸見学 [建築]

京都タワーなどが作品で知られる、

モダニズム建築の巨匠山田守氏の自邸が

特別公開されているので無理して時間作って見学に行ってきました

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向かう方向性は違いますが、その時代に考えていたことが良く解りました。

建築の奥深いところは実際にその場行かないと解らない。

写真だけじゃわかりません、図面だと解ることがもっと限られる。

良い体験ができました。
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