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着物の染み抜き [趣味]

母が持っていた着物を染み抜きにだしていました。落ちるかどうかという話だったのですが。

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写真のような青いしみが綺麗に落ちていました(^^!最新の技術・職人技はすごいですね。
良い洗い屋さんを紹介してくださった呉服屋さんにも感謝します。

復元十二単 [趣味]

復元のお着物の続きです(^^ これは平安時代の十二単を復元したもの

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源氏物語絵巻の挿絵から復元したものです。

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繭も古代繭に近い蚕のもの使い風合いから復元を目指しています。
本物を復元する心意気、私も大切にしたいです。

復元能衣装 [趣味]

なじみの呉服屋さんにて復元された能衣装を拝見してきました。
シテ方五流の宗家の金剛流が所蔵されている能装束を復元したもの。
鮮やかな色が復元され金銀の文様も綺麗に映えます。

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復元した装束から「老松」の図案を帯に使ったもの。

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復元された織元さんの作品

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とても勉強になりました。

お年玉(初買い物) [趣味]

商店街の呉服屋さんで難ありだけど正絹の夏帯を格安でゲット(^^

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お年玉ですw夏に着るのが楽しみ。

切嵌の帯 [趣味]

室町時代からの伝統技術「切嵌(きりばめ)」の帯を拝見してきました。以前ブログに掲載した金銀襴緞子縫合胴服とおなじ、パッチワークで柄を作っています。さまざまな布地を切り嵌めあわせていく手の込んだものです。布地の性質に合わせて微妙な加減がとても難しいそうです。職人さんも限られていてしばらくすると途絶える技術かもしれません。

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緑の格子柄はイタリアのネクタイ用の布地、モダンでおしゃれです(^^
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西陣まいづるの螺鈿細工帯 [趣味]

京都西陣の織元、「西陣まいづる」さんの作品を拝見してきました。

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多彩な織の作品がありますが、今回は螺鈿細工織をたくさん拝見してきました。貝殻装飾の螺鈿は漆塗りの蒔絵が知られていますが、西陣まいづるさんは織物の帯の作品です。

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貝殻を薄くそぎ、それを和紙に張って図案を作ります。その図案(長いものは4m程度あります)を0.8ミリ!!の細さに切り裂いて、織物に織り込んでいきます。切り裂いた様子がこのようになります。

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切り裂きを失敗すると多大な損失(^_^;)職人さん神経を使う仕事です。

そして、このような作品が出来上がります。

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このシンプルな柄はどのような年齢・着物にもあるとてもとても便利な帯です。着物をよくお召しになる方ぜひお持ちになると重宝します。

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和風建築の設計、ヒントも頂きました(^^ とても勉強になりました。

各地の紬織物 [趣味]

お世話になっており呉服屋さんで各地の紬を拝見して来ました。もともと普段着の紬ですが、今は手間が掛かるので反物の相応の値段になっています。ただ、とても耐久性があり手入れも割りと楽なのであるととても便利です。機械織の紬だとお手ごろのものも多いです。

鳥取や島根県の紬は始めて拝見しました。
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機械織の山形の出羽木綿、仕立て代入れてもお手ごろで普段から着やすい御着物です(^^

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ベランダ園芸 [趣味]

天気のいい日が続いているからベランダのワイルドストロベリーも元気です(^^

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留袖を拝見 [趣味]

お世話になっている谷屋さんへ留袖を見に伺いました。

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留袖といってもたくさんの柄があり、いろいろ雰囲気が変わります。

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最近は色留袖が良く出るそうです。黒地よりも華やかで良いですね。

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実は、母の留袖の洗いをお願いしに伺いました。それと、合わせていた帯も持っていって着こなしアドバイスをしてもらいました。母の留袖は買ってから40年ほどたつのですが、そのときの流行より落ち着いた良い物だそうです。たぶん、渋い好みの祖父が選んだものだと思います。帯も落ち着いた柄で小紋や色無地に合わせやすい物だと教えていただきました。流行を追わずに本当にいいものは代々使えるのですね、勉強になりました。

漆の織物 [趣味]

漆芸作家 金森一博の作品を拝見してきました。布・皮・糸に漆を塗り多彩な織物を製作。織物に漆を使うのは日本にこの方一人です。漆の光沢・落ち着いた趣・とても高級感のある織物でした。良い勉強になりました。

「漆」の文字の看板代わりの作品、とても目に付きます。
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緻密な絵柄に金箔ととても高級な作り
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漆のつやが伝わりますでしょうか。。。
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