西陣まいづるの螺鈿細工帯 [趣味]
京都西陣の織元、「西陣まいづる」さんの作品を拝見してきました。
多彩な織の作品がありますが、今回は螺鈿細工織をたくさん拝見してきました。貝殻装飾の螺鈿は漆塗りの蒔絵が知られていますが、西陣まいづるさんは織物の帯の作品です。
貝殻を薄くそぎ、それを和紙に張って図案を作ります。その図案(長いものは4m程度あります)を0.8ミリ!!の細さに切り裂いて、織物に織り込んでいきます。切り裂いた様子がこのようになります。
切り裂きを失敗すると多大な損失(^_^;)職人さん神経を使う仕事です。
そして、このような作品が出来上がります。
このシンプルな柄はどのような年齢・着物にもあるとてもとても便利な帯です。着物をよくお召しになる方ぜひお持ちになると重宝します。
和風建築の設計、ヒントも頂きました(^^ とても勉強になりました。
多彩な織の作品がありますが、今回は螺鈿細工織をたくさん拝見してきました。貝殻装飾の螺鈿は漆塗りの蒔絵が知られていますが、西陣まいづるさんは織物の帯の作品です。
貝殻を薄くそぎ、それを和紙に張って図案を作ります。その図案(長いものは4m程度あります)を0.8ミリ!!の細さに切り裂いて、織物に織り込んでいきます。切り裂いた様子がこのようになります。
切り裂きを失敗すると多大な損失(^_^;)職人さん神経を使う仕事です。
そして、このような作品が出来上がります。
このシンプルな柄はどのような年齢・着物にもあるとてもとても便利な帯です。着物をよくお召しになる方ぜひお持ちになると重宝します。
和風建築の設計、ヒントも頂きました(^^ とても勉強になりました。
2011-12-04 02:00
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