暑くない家の工夫

夏の暑さ対策。屋根は日中50～60℃まで暑くなります。その熱を全部断熱材で防ぐのは難しいです。そこで、屋根に熱を空気で逃がします。

図のように空気を流して暑くなった熱を外に逃がします。大事なことは断熱材の上に空気を流すこと、空気を流すところは高さ３センチ以上にすることです。

工事中の「岡崎の家」だと逃がすところはこうなっています。

黒く溝のようになっているのがわかりますでしょうか。そこから熱を逃がしています。２階もそれほど暑くありません。大工さんは仕事がはかどると喜んでくれました。

無垢材造作のキッチン

流し台のほうもだいぶできてきました。完成が楽しみです。

部屋の石膏ボード張り

内装の石膏ボード張りも順調に進んでいます。部屋の感じが解りやすくなりました。

キッチンの制作

造り付け造作のキッチン制作が始まりました。ダイニング側の棚と換気扇ハイキエースを組み込む部分まで完成。続けてキッチンカウンターの制作になります。

外壁張り終わり

岡崎の家は外壁を張り終わりました。

屋根の細かい部分と雨樋の取り付けなどが終われば足場を取り外します。

外壁工事

岡崎の家は外壁を張り始めました。


今回は、ガルバリウム鋼板のサイディングをつかっています。窯業系サイディングより雨仕舞いが納得できるので、コストを抑えるばあいガルバリウム鋼板のサイディングを採用しています。

檜の窓枠

枠の取り付けも進んでいます。枠は檜の無垢材です。

階段と踊り場

踊り場から上に上がる部分もできました。

階段を作っています

檜無垢材大工さんの手作りの階段。傷がつかないように丁寧に保護しています。

天井の骨組み

１階天井をつくっています。２階床を支える梁ちょっと見えるデザインになっています。