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復興支援研究懇談会 [街づくり]
復興支援研究懇談会へ出席してきました。都市計画の専門家、岩手県の担当者など交えて最新の情報と各自のアイディアを興味深く聞いてきました。写真は復興プランのアイディアです。三陸特有の地形と漁業復活を第一に生活を再建させる考え方。この地元の意見が採用されて復興の流れになるのを願います。
岩手県復興計画素案 沿岸沿いの小さい集落の復興プラン [街づくり]
■沿岸沿いの小さい集落の復興プラン
被災した区域を公園・緑地化し住宅は高台に移住、もしくは住宅地を嵩上げして再建。集落の規模は小さいので用地確保も上手く進むように思っています。漁港の復興が進めば一番立て直しが始まると個人的に思っています。集落の繋がりを大切に具体的に進むことを願います。漁港の復興は事業費がかかるので国の早い対応を御願いしたい。
被災した区域を公園・緑地化し住宅は高台に移住、もしくは住宅地を嵩上げして再建。集落の規模は小さいので用地確保も上手く進むように思っています。漁港の復興が進めば一番立て直しが始まると個人的に思っています。集落の繋がりを大切に具体的に進むことを願います。漁港の復興は事業費がかかるので国の早い対応を御願いしたい。
岩手県復興計画素案 海側市街地復興プラン [街づくり]
■大船渡・釜石などを想定した復興プランです。
海岸部は漁業及び工業地帯として整備復興を目指します。事業の建築は個人財産より復興がやりやすいこと、事業をするには港に面している必要があることから、現実的な復興計画を作っています。住居は高台に移します。用地の整備が上手く進むかどうか一番重要でしょう。安藤忠雄氏設計の六甲の住宅のような傾斜地に馴染ませた集合住宅の整備も考えてはと思います。
海岸部は漁業及び工業地帯として整備復興を目指します。事業の建築は個人財産より復興がやりやすいこと、事業をするには港に面している必要があることから、現実的な復興計画を作っています。住居は高台に移します。用地の整備が上手く進むかどうか一番重要でしょう。安藤忠雄氏設計の六甲の住宅のような傾斜地に馴染ませた集合住宅の整備も考えてはと思います。
岩手県復興計画素案 市街地が壊滅した地域プラン [街づくり]
■陸前高田など地形的に市街地がほぼすべて壊滅したところの復興プラン
海側の低地を緑地・公園・農地として住宅地を大きく高台に移しています。これだけの住宅地を整備が大変です。造成の広さに限度があるので、ある程度は低いところに集合住宅を整備する必要があると思います。被害が大きかっただけに復興での住宅整備が一番悩ましい地域です。税金投入による用地買収→県営などの住宅整備がスムーズに進むことを願います。住民の合意によるコミュニティー住宅での復興支援も必要ですね。
海側の低地を緑地・公園・農地として住宅地を大きく高台に移しています。これだけの住宅地を整備が大変です。造成の広さに限度があるので、ある程度は低いところに集合住宅を整備する必要があると思います。被害が大きかっただけに復興での住宅整備が一番悩ましい地域です。税金投入による用地買収→県営などの住宅整備がスムーズに進むことを願います。住民の合意によるコミュニティー住宅での復興支援も必要ですね。
岩手県復興計画素案 [街づくり]
岩手県が被災地の復興計画の素案を纏めました。被災した状況を分析して３種類の復興プランを立てています。被災の状況分析は図の通りです。
沿岸部の小さい集落の高台移住、高台に囲まれた谷地の市街地復興、平野部の広い市街地の復興の計画です。３ヶ月経たないうちに素案が出来たこと、県の担当者をはじめ復興の委員は良い仕事をされています。これをもとに住民との協議が進み一日も早い復興を願います。
沿岸部の小さい集落の高台移住、高台に囲まれた谷地の市街地復興、平野部の広い市街地の復興の計画です。３ヶ月経たないうちに素案が出来たこと、県の担当者をはじめ復興の委員は良い仕事をされています。これをもとに住民との協議が進み一日も早い復興を願います。
陸前高田市復興支援シンポジウム [街づくり]
陸前高田市支援連絡協議会主催のシンポジウムに行ってきました。
陸前高田市支援連絡協議会：http://aidtakata.org/
陸前高田も壊滅的被害を受けました。シンポジウムの話から政府の動きがとても遅く被災地はどんどん疲弊してると実感しました。復旧・復興に速い動きが必要です。本当に瀬戸際です。ギリギリですけれど踏ん張れるかどうか。悲観的現実ですが楽観的に動くしかない。市民一人一人の支援が命綱です。すべての被災地に支援が届くよう多くの人の行動が大事です。
インターネットを駆使して活動がとてもたのもしい。被災地一つ一つを支援できます。
ふんばろう東日本：http://fumbaro.org/ 皆様の支援を御願いします。
陸前高田市支援連絡協議会：http://aidtakata.org/
陸前高田も壊滅的被害を受けました。シンポジウムの話から政府の動きがとても遅く被災地はどんどん疲弊してると実感しました。復旧・復興に速い動きが必要です。本当に瀬戸際です。ギリギリですけれど踏ん張れるかどうか。悲観的現実ですが楽観的に動くしかない。市民一人一人の支援が命綱です。すべての被災地に支援が届くよう多くの人の行動が大事です。
インターネットを駆使して活動がとてもたのもしい。被災地一つ一つを支援できます。
ふんばろう東日本：http://fumbaro.org/ 皆様の支援を御願いします。
軽はずみな総理をどげんかせんといかん [街づくり]
住民の考えを無視して復興計画を押しつける、こういう思想をなんて言うのでしょうね（苦笑 とても市民目線の政治家とは思えない。今の時期答えを出す必要はない。色々な意見を伺い半年は時間をかけて方向性をだせばいい。一番辛いのは住民だと解って欲しい。まずは仮設住宅の整備と避難民の早期帰郷の実現なのに。
上十条5丁目防災MAP [街づくり]
久しぶりに街づくりの仕事のお話し。
防災MAPというのは町内を歩いて消火器などの防災備品、ブロック塀などの危険箇所を確認して町会毎のMAPをつくります。MAOつくりは町会の皆さんと街を歩いて探しながら作ります。そうするといつもは気がつかない○×屋さんの看板がとれそうとか、壊れた塀とか、邪魔な電柱に気がついて防災意識が高まり、少しずつ街が良くなります。
そんなお仕事を何回かお手伝いしていて、今回もちょっとお手伝い。
今回の上十条5丁目町会は以前に防災MAPを作っていて今回更新をおこないます。
消火器の位置が変わったり増えた消火器、建て替えで道路が広くなったところ、町会の皆さんと歩いて探してきました。新しい防災MAPが備えになることを願います。災害はないのが一番ですけどね。
防災MAPというのは町内を歩いて消火器などの防災備品、ブロック塀などの危険箇所を確認して町会毎のMAPをつくります。MAOつくりは町会の皆さんと街を歩いて探しながら作ります。そうするといつもは気がつかない○×屋さんの看板がとれそうとか、壊れた塀とか、邪魔な電柱に気がついて防災意識が高まり、少しずつ街が良くなります。
そんなお仕事を何回かお手伝いしていて、今回もちょっとお手伝い。
今回の上十条5丁目町会は以前に防災MAPを作っていて今回更新をおこないます。
消火器の位置が変わったり増えた消火器、建て替えで道路が広くなったところ、町会の皆さんと歩いて探してきました。新しい防災MAPが備えになることを願います。災害はないのが一番ですけどね。
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