リフォーム耐震補強 [建築]
築58年のリフォーム耐震補強、工事が進んでいます。
補強をする部分に骨組みの下地をくみます。
補強の板を張っていきます。骨組みが細いため強度は低めですが、折込済み。もともとの壁がしっかりしているので補強がある程度効けば持つという目論見です。
補強をする部分に骨組みの下地をくみます。
補強の板を張っていきます。骨組みが細いため強度は低めですが、折込済み。もともとの壁がしっかりしているので補強がある程度効けば持つという目論見です。
2012-09-25 02:00
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コメント(2)
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正倉院解体修理へのコメントありがとうございました。
さすが、目の付け所が違いますね。
あれは100年前の大修理の時に大幅に補強されたものです。
その頃は今ほど「原則として伝統的な建築技術や様式を重視して後世に残す」という考えではなかったようです。
僕は伊藤博文がドイツ製の棚を特注して中に入れたことにも
驚きました。
やっぱり日本の伝統的なものはそのままにしてほしかったなあ・・・と思いますね。
それでも大部分は天平時代からのものですし、十分に価値はあると思いました。修理後の姿も楽しみです。
by マチャ (2012-09-25 15:30)
マチャ様、その当時の大修理は西洋の技術で作り直しされている事例が多いです。官僚も学者も欧州に行って感化されているので仕方ない面もありますが、残念な事例ですね。次の大修理で本来の形を大切に復元できればと願います。
by しょうたく (2012-09-26 00:56)