SSブログ

伝統構法-追っ掛け大栓の木組み- [伝統構法]

梁・桁の繋ぎ方、追っ掛け大栓といいます。二本の繋ぐ箇所を噛み合うように加工して込み栓を打ちしっかり繋ぎます。噛み合う場所は長さ36cm、木の素材が持つ摩擦を生かして力をしっかり伝えます。一般的な腰掛鎌継ぎに対して5倍程度の耐力があります。
okake.JPG
nice!(16)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 16

コメント 2

yanasan

コンピューターも無い時代に考えられた工法、先人の知恵は凄いですね
by yanasan (2011-08-01 21:18) 

しょうたく

yanasan様、niceそしてコメント有難うございます。本当に、先人の知恵は凄いです。次の世代に受け継げるよう大切にしたいです。
by しょうたく (2011-08-01 22:09) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

にほんブログ村 住まいブログへ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。